美しいメロディ

作曲を始める前後から、私は以前ではありえないくらい涙もろくなっている。特に、メロディで泣かされることがやたらと増えた。それだけ注意して聞くようになっているのかもしれない。次の曲なんて、はじめて聞いた時、胸が苦しくて仕方がなかった。

この曲ではボーカロイドにあえて人間臭い歌い方をさせているところも印象深い。ずいぶん凝った作りの曲なのに、すっと入ってくるところが手練の業と思う。

作者 doriponP は、はじめの頃はバッハとか古典調律とかの動画をあげていた。次のカンタータがいい。レン君の使い方としても一つの理想形なんじゃないかと思う。おそらくこの方の VSQ には調整の山が築かれていることだろう。なお、作者は声楽経験者なのではないかと邪推している。

また別の作者による次の曲は機材Pのお勧めで知った。これも美しいメロディを持っている。